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これだけは知っておこう!後悔しない家づくりの始め方 その③
こんにちは、田上です!
今回は、過去にご相談に来られた方や、
僕自身の不動産業界の経験の中で出会った「後悔された方」「失敗された方」の事例を
“先人から学べ”方式でお伝えしています。
家づくりを考ええいく過程で「親切な営業マンが”あるとき”から不親切に」…
今回は「家づくりがきっかけで離婚危機」
生々しいですねぇ・・・
けど、対岸の火と思わない方がいいかもしれません。
僕がまだ営業マンだった時代。
お客様によく言ってた言葉なんですが、
「家づくりは必ず夫婦喧嘩が起こります。
ご主人様はあまり口出ししない方がいい。」と。
基本的に夫婦って、元は他人同士なわけでなので、
好き好みや趣味嗜好、色味の好き嫌いまで・・・
意見が合わなくて当然なんですけど、
家づくりを進める上では、大体夫婦どちらかの意見を
尊重していく形になります。
家は1戸しか建てられないので。
ここで皆さんにも確認していただきたいのが、
ご夫婦のパワーバランスです。
正直、奥様が強い家庭の方がすんなり建ちます(笑
が、ご主人様の強い家庭はすんなり進んだことがほぼありません。
実際に僕も数組ご対応したことがありますが、
この住宅検討上級までなると、十数年、
住宅検討と称して展示場見て回るだけの方がいます。
その数十年の家賃で軽く家建ちますけどね。
たぶん、まだその方は家建ててないと思います。
だいたいこのパターンはご主人が強すぎて、
奥様が何も言えずに一緒に付いて回るだけの家庭です。
奥様がかわいそうになります。
そもそも家に対して求めるものが違いすぎます。
これはたぶん生理学上の問題だと思うんですが・・・
女性(奥様)の場合は
「誰かを快適に守るための家」が欲しいんです。
これが男性(ご主人)場合は
「損得と私利私欲」が真っ先に出てきます。
なので、建てたいものが夫婦で全く変わってきます。
※ただ、奥様が「損得と私利私欲」で家が欲しい場合、ほぼ家が建ちません。
見積もりが出た段階で検討終了します。
(長くなるので割愛します)
そして、もっとタチが悪いのが、
話がトントンと進んでいって
「買うか買わないか」の選択を迫られたとき、
判断を先送りしたがるのが大体ご主人です(笑
これ男性あるあるで、大体、ビビりです。
ガタイの大きさとか関係ありません(笑
総じて、ビビりです。
なので、奥様はご主人の一世一代の決断を
そっと見守ってあげてください。
そしてもう一つ、お話しすることがあるんですが、
家づくりは奥様の言う通りに従った方がいい理由。
それが・・・大々的には言えませんが・・・
女性あるあるなのか・・・
ずっと前のケンカのネタを、
あたかも昨日の出来事のようにチクチク突いてくる…
え?またその話?
ってなる世の男性いませんか?
ウチだけでしょうか?
(いや、そんなことはない!)
ということでケンカを未然に防ぎ、
奥様が満足できる家を建てた方がその後も円満になる!
僕がお手伝いさせていただいたご家庭に限っては
そう進めて行かれるパターンが、
住んだ後の満足度が高いように見えるので、
間違いないと思います。
信じるか信じないかはあなた次第!
そして、
家づくりが成功するかしないかもあなた次第!
僕たちに相談するかしないかもあなた次第です(笑
これ以外にも、知っておいて欲しいことはいくらでもあります。
こちらの方でもたまーに発信していきますが、
個別でご相談が希望の方は是非、ご相談ください!